鎮痛効果:月経痛(生理痛)2

私の実体験:

 私 もスポーツ外傷後、月経痛が起こる ようになり(外傷前は月経痛はなかった です)、 また、月を重ねるごとに痛みがひどくなりました。 

 そのうち不正出血が起こるようになり、骨盤もくだけるような痛みが出てきました。婦人科を2軒 行くも診断は異常なし、そのうちの1軒の先生 は 『痛み止め(薬)を痛みが止まるまで飲めばいい』というので、その通りに処方された薬をあるだけ飲んだら、

 痛みは治まらず、かえって『月経痛』+『嘔吐』+『頭痛』+『胃痛』の魔の4重苦 に襲われ体調を崩しました 。

 仕方なく3軒目 診察を受けると、子宮内膜症の4ステージで末期の症状といわれ、子宮の摘出手術を勧め られました。当時は20才 になったばかりです。もちろん、摘出手術はしませんでした。

 その後の話をすると長くなるので省略しますが、もし要望があればお話しします。私の場合は外傷が原因で骨盤内に瘀血が溜まり、子宮内膜症という病気を引き起こしてしまいました。 

 当時は鍼灸治療は子宮内膜症には効果がないということでしたが、紆余曲折を経て私は鍼灸治療で改善しました。

※瘀血(おけつ)とは・・・血の流れが滞るためにできる汚れたもの。 血の塊(レバー状のもの、血栓など)や 内出血の後など。