44. 踵の骨折
骨折の後遺症:
経 過:
2020年9月頃にテニス中に足を捻った瞬間グキッと感じる。整形外科で骨折を言われ、石膏で1、2ヶ月固定することになる。
石膏を取り、骨がくっついているのを確認すると足をホールドする様なサポーターをして歩く様に勧められる。
それ以降2024年2月現在、寒い季節になると階段の上り下りのときや歩くときに骨折した周囲が痛む。
施 術:
患部の明らかな圧痛があったので、お灸を据えた後に置き針をしました。
結 語:
痛みはすぐに引いて痛くないということでした。
本人は良くなったと思っていますが、まだまだ施術は必要ですので、自宅で週に2回ほどお灸を最低でも3ヶ月するようにしてもらい、
長く散歩したりなど足を酷使した時はアイシングもしてもらう様に伝えました。
痛みが引いた時点でやめてしまうとまた同じ時期に痛みが出てくる可能性があったり、年齢を重ねるごとに違う痛みの出方をします。
例えば寒い時期だけ出ていたのが、湿度の時期に出たり、歩きすぎたときや重いものを持ったり、柵を越えた時の着地に痛みが出てくるなどです。