48. 甲状腺の自己抗体(橋本病・バセドウ病)
鍼灸治療で自己免疫疾患に関係する自己抗体の数値が改善
抗サイログロブリン抗体とは甲状腺の自己抗体(自分を攻撃するもので自己免疫疾患につながる)で、橋本病で高値を示します。バセドウ病でも陽性反応あり。
鍼灸治療でその自己抗体が激減したので症例として掲載しました。
下の画像は2011年〜2018年の血液検査のものです。(彩芽はり灸時代の鍼灸治療結果)
鍼灸開始は2011年からですので、2011年の血液検査結果は鍼灸治療を受ける前のものです。
鍼灸治療を開始した年は半分近く数値が減りました。それからは徐々に減って行きます。
抗サイログロブリン抗体値の変化
2011年→2018年
最高値180.7 IU/dl(2011年)→ 最低値44.4 IU/dl(2017年)







