

名前:アオキ千晴
(ニックネーム:ぽぽの)
趣味:家庭菜園、温泉巡り、料理、
九星気学、クラフトバンド
座右の銘:ピンチはチャンス
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鍼灸師・整体師を目指したきっかけ

高校の頃、スポーツ外傷で背骨と骨盤を痛めました。直後は歩くたびに全身に痛みが走り、寝る姿勢が辛いため体を起こした状態で寝ていたり、風呂の水圧が痛くて入浴することも出来ませんでした。
それから近くの「ほねつぎ(接骨院)」で背骨をボキボキと矯正してもらってからは歩くことと入浴は改善されましたが、寝る時は背中が痛くてなかなか眠れず、座っているときは力を入れていないと左へ倒れてしまい背中が痛くて仕方がなく、左腰から左足にかけて力が入らず引きずるような感覚で歩いていました。
その後、整形外科へ行きましたが『異常なし』という診断でした。他の病院へ行ったり他の科へ行っても結果は同じでした。そのうち内科系、婦人科系も悪くなりました。
そこで西洋医学はあきらめて東洋医学の施術を受けることにしました。施術を受けると何となくいい感じでしたが、やはり日常生活をする上ではとても辛い日が続くので1年通って変化を感じられないので、また他の治療院で1年間施術を受けるということを繰り返していました。
しかし、徐々に体調は悪化していき、怪我をしてから5年が過ぎた頃から突発的に腹膜炎を半年おきに起こすようになり、入退院を繰り返し一時は寝たきりになりました。
この事がきっかけとなり自分で治そうと思いこの道に入りました。
最初に整体を習い習得後、先輩のもとで暫くお世話になり、その後、整体院を開業し、鍼灸学校への資金をためて鍼灸専門学校へ入学しました。
鍼灸専門学校を卒業後、東京で伝統中医学の基礎を、千葉で整形外科疾患を、そして中国の天津では脳血管障害、顔面麻痺を主に勉強してきました。他にも様々な臨床を経験させていただきました。
施術の心構え

私が一番大切にしている事は
診断力です。
診断が間違っていれば施術方法も
間違ってしまうからです。
私自身の経験からも
患者さんを見ても思うのが、
診断が間違っていた為に
悪化している場合が
あるからです。
初心を忘れず、
日々精進していきたいと
思っています。
研修時代に書いた症例




略 歴

1993年〜1995年
川原整体道場にて整体を学ぶ
1995年〜2000年
ぽかぽか整体院を開業
2001年3月 中和医療専門学校を卒業
2001年3月〜2002年1月
1年間師事する先生を求めて暗中模索
・・・東京へ行く・・・
2002年1月〜2003年2月
呉迎上海第一治療院にて研修
呉澤森院長に師事し中医学の
基礎を学ぶ
(呉澤森先生はWHO上海国際
鍼灸養成センターで指導官)
2003年3月から祥和鍼灸接骨院で働く事になっていましたが、
前任者が留学する中国でサーズが流行し、6ヶ月渡航延期になった為、
私も勤務が6ヶ月延期になります。
2003年9月〜2006年2月
祥和鍼灸接骨院にて鍼灸治療
陳院長に整形外科学を学ぶ
(陳先生は天津で整形外科医)

・・・名古屋に戻る・・・
2006年7月〜2007年4月
ひまわりクリニックにて鍼灸治療
2007年9月〜2010年7月
天津中医薬大学にて研修生
2011年1月〜2018年12月
彩芽はり灸鍼灸院(閉院後は要望のある方のみ訪問施術)
2023年9月 調針灸室 開院
現在に至る